その2


最近の典型的なもの

久万町の人たちが作った頭は、下の写真のような昔ながらの原型に近いものだっ
たのだろう。そしてそれを笑った女性は、牛鬼といえば上の写真のような物しか知ら
なかったのだろう。無知とはいえ、あまりにも失礼なことである。            
牛鬼がこのように、洗練されたスマートな顔になったのは、かなり最近ではない
だろうか。写真で見る大正時代の牛鬼は角がこのように直線ではなく、円形を
描いている。                                       

上の3枚の写真は各神社に残されている古い牛鬼の頭であるが、今の物とは
全く異なっているのが判るだろう。牛鬼も流行をおってモダンになっているのだ。
だから、これで無ければ牛鬼ではないなどと思い上がった考えはおかしい。むしろ
原型に近い物を捜すことにより、牛鬼のルーツに迫ることが出来るのではないだ
ろうか。よく引き合いに出される「枕草子」の『いと恐ろしきもの「牛鬼」』と宇和島の
牛鬼が同一のものであるのか、とういう事も一度疑ってかかるべきだろう。    

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牛鬼のいる風景

その1

その2

その3

その4牛鬼ストリート

その5看板その他

その6山口県光市


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