篠山のアケボノツツジ
今年は篠山のアケボノツツジもたくさん咲いた。
篠山は愛媛県と高知県の県境に位置する、四国西南部では
最高峰の標高1065mの独立した山系である。
古来より山岳信仰の対象となった山で、その歴史は下記の通り
五月の連休ともなると大勢の人でにぎわう。
私が行った時は、時間が遅かったせいか、山の上の方にある
駐車場は満杯であった。地元商工会の人たちが、無線で連絡
をとりあって、第一、第二、路肩に車を停められるように手配してくれる。
駐車場から、徒歩で約900m、急坂を歩いて尾根に出ると山頂は近い。
右は1982年に撮ったもの、その頃山頂は深い「ミヤコザサ」
に覆われていた。左は現在の姿。同じ狛犬である。
今は鹿に食い荒らされたのか、笹の姿はほとんど見られない。
中央は現在、左右は1982年当時の写真。
山頂の石碑
山頂から見る。
マイルドセブンの世界
大規模林道をあがると、途中にこんな場所に出る
白滝
天気が良い日ばかりとは限らない。こんな霧の深い日もまた味わいがある。
私は、津島から県道4号線を宿毛方面に向かい、御槇に出て祓川から
林道(といっても前面舗装)を篠山に向かう。上り詰めトンネルを抜けると
白滝のある、広場に出る。ここまでの道はそれほど狭くない。ここから
登山口に向かう道は急に狭くなるので、対向車に注意が必要。
歩くのに自信がある人は、御槇側の途中に、旧参道があるので、そこからどうぞ。
高校時代は、この山は日帰りはまず無理であった。バスで御荘に行き、
そこからまた一本松の終点まで行くバスに乗り換えるか、御槇行きのバス
に乗るしかなかったと思う。篠山の七合目付近に広い山小屋が
あったような。そこは無人で行く前にどこかに連絡をしたような???
SEO
掲示板
[PR]
爆速!無料ブログ
無料ホームページ開設
無料ライブ放送