宇和島市の文化財

樺崎砲台跡

宇和島市指定史跡

場所・宇和島住吉町(歴史資料館横)


昭和50年頃には全く放置されていた。
当時は海に面していた。


現在の同じ場所。松の木は枯れたが、左の樹木、家は同じ

安政二年(1855)三月から十二月にかけて築かれた。


この説明は判りにくい場所にある。
砲台跡そのものに気を取られがちだが、北の端に安政三年に竣工を
記念した、当時の藩校明倫館教授、金子孝太郎による石碑がある。


当時は海だったが今は空堀になっている。


ここの石組みは当時のものだろう(左)
碑文はほとんど読めないが、わずかに左上に安政三年
と言う文字が確認される。
右はすぐ傍にある歴史資料館二階から撮ったもの(入場無料)
大砲は全くの見本。実物と同じだったかどうかも不明。


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